白いイチゴ 初恋の香り
スポンサードリンク
なんと、熟しても白いイチゴです。「初恋の香り」とは、北杜市小淵沢町上笹尾の種苗会社・三好アグリテックのブランド名です。2009年1月に百貨店で発売になりテレビでも大きく報道されました。赤いイチゴとセットにすると紅白でおめでたいので、これからますます広がりそうです。味は普通のイチゴと変わらないとのこと。開発元は、十年ほど前から交配などを重ねて、色づき具合や安定した生産性を研究してきました。2008年6月に農林水産省に品種登録され、どんどん広まっています。しばらくは通販でも手に入りにくい状態が続くかもしれませんが、販売数も増え、価格も安くなるといいですね。
女峰
「はるのか」と「ダナー」の交配に、さらに「麗紅」を交配したイチゴです。かつては「西のとよのか、東の女峰」といわれ日本の代表的なイチゴだった栃木生まれのイチゴです。果実はきれいな円錐形で光沢のある赤色で、甘味と酸味のバランスが良いです。
とよのか
西日本を代表する品種で「西のとよのか、東の女峰」とも呼ばれた福岡生まれのイチゴです。「ひみこ」と「はるのか」を交配したもので、少し丸っこい感じを持った大粒のイチゴです。適度な酸味と甘みで、香り高いのが特徴です。
とちおとめ
日本日の生産量を誇るのが、この「とちおとめ」です。2大ブランドの「女峰」と「とよのか」を交配し、さらに「栃の峰」を掛け合わせたイチゴです。女峰より粒が大きく鮮やかな紅色の果実で甘味が強いのが特徴です。
さちのか
「とよのか」の後継者ともいわれた福岡生まれのイチゴです。ビタミンCの含有量が高いのが特徴で、「とよのか」と「アイベリー」を交配したものです。甘さが高く肉質も良いです。
さがほのか
佐賀県産のイチゴ。「大錦」と「とよのか」を交配。甘味が強く形の整った円錐形の果実です。
ももいちご
徳島県佐那河内村だけで収穫される限定品で入手が難しい「幻のイチゴ」とも呼ばれているイチゴです。希少価値が高くて毎年完売という状況だそうです。甘み、酸味は押さえ目で、果肉の中にたっぷり含んだ果汁が特徴です。果皮はピンクに近い淡い色です。
久能早生
長い間「石垣いちご」の中心的な品種だったイチゴです。やや長めの果実で甘味があります。
章姫(あきひめ)
「久能早生」と「女峰」を交配した静岡生まれのイチゴで、果実は長く大粒なのが特徴です。甘味が高く酸味が少なく実も柔らかめです。
ふさの香
「きはる」と「とちおとめ」を交配した千葉生まれのイチゴです。桃に似た香りが特徴で、甘味が強く酸味が少ないです。
あまおう
「とちおとめ」や「さがほのか」に対抗するため、福岡が作った比較的新しい品種です。甘王ではなく、「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」と頭文字をとったものです。大粒で甘味と酸味のバランスが良いイチゴです。形はいびつだけどツヤツヤ光沢があります。
紅ほっぺ
「章姫」と「さちのか」を交配した静岡生まれのイチゴです。章姫より大きめで香りが良く、適度の酸味があります。「大人のいちご」と言われているそうですが、味はさっぱりとしていて、大人のスッキリとした味といったところでしょうか。形もきれいなので、ケーキの飾りなどにもピッタリです。
レッドパール
「アイベリー」と「とよのか」を交配した品種です。粒が大きく、甘味と酸味のバランスが良いイチゴです。
アイベリー(愛ベリー)
普通のいちごの2~4倍の大きさという大粒さが特徴の愛知県生まれのイチゴです。「イチゴの王様」とも呼ばれています。甘くて香りも強く贈答用に人気がありますが、少々値段は高めです。
やよいひめ
群馬で生まれた品種です。「とちおとめ」と「とねほっぺ」を交配してした品種で、大粒系で糖度が高く酸味が低いのが特徴です。
けんたろう
北海道で生まれた品種です。「きたえくぼ」と「とよのか」を交配したもので、甘みが強く、果肉は少し固めです。
サマープリンセス
長野で生まれた品種で「麗紅」と「夏芳」の交配にさらに「女峰」を交配したものです。7~11月の夏秋季に栽培できるイチゴとして開発されたものですが、ケーキなどの業務用に人気が高まり12月も生産されています。果肉は柔らかめだが甘みは強いイチゴです。
アスカルビー
奈良の赤い宝石と呼ばれる果実が大きく果汁が多いイチゴです。「アスカウエイブ」に「女峰」を交配して生まれました。色と光沢が宝石のようないちごです。
ひのしづく
熊本でできた品種です。「さちのか」と「栃の峰」の交配種を母に「久留米54号」と「栃の峰」の交配種を父に持つイチゴです。糖度が高く、酸味はやや少なめで香りが良いのが特徴です。
越後姫
新潟県生まれのイチゴです。「ベルルージュ」と「女峰」に「とよのか」を交配したもので、甘みが強くジューシーなのが特徴です。
アスカウェイブ
奈良県でてきた品種で「久留米促成3号」「宝交早生」「ダナー」「神戸1号」と各地のイチゴを交配したものです。色ツヤと甘みと酸味のバランスが良いのが特徴です。
ダナー
戦後の昭和25年にアメリカから入ってきたイチゴで、「いちごミルク」の流行とともに広がり昭和40~50年代はイチゴというと、この「ダナー」や「宝交」がほとんどでした。今は見られなくなってきました。