迷惑メールとは?
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迷惑メール(スパムメール)とは、その内容にかかわりなく多数の受信者に一方的に送りつけられるメッセージのことをいいます。一般的には宣伝メールや、不必要な大量送信メール(バルクメール)などがあり、一度迷惑メールが届き始めたらどんどん受信数が増えてしまったという方もおられることでしょう。やってはいけないのは、そのメールに返信してしまうことです。中には親切に「今後不要な方はそのまま返信して下さい」などと書いてある場合がありますが、縁もゆかりもないメールの場合には返信は絶対にしないでください。返信してしまうと、そのメールアドレスが使用されているとして認識され、さらに他の迷惑メールを呼び寄せてしまうからです。返信しなければ、相手にとって存在するメールアドレスかどうかは分かりません。ひどいときには1通の迷惑メールを返信したために、翌日200通の迷惑メールが来てしまったという話もあります。
ウェブサイトによっては、サイト上で取得したあなたのメールアドレスを迷惑メール送信者に売ることもあるかも知れません。迷惑メール送信者がメールアドレスを収集する為にウェブサイトを立ち上げている場合もあります。また、迷惑メール送信者たちは通常、それらのウェブサイトからメールアドレスのリストを購入します。彼らは、多数の異なるメッセージを、可能な限りのあて先に送信します。
どうして迷惑メールを受信してしまうのか?
迷惑メール送信者たちは、メール送信はほとんどコストのかからないことをいいことに、自分たちの製品やサービスを誰かが購入することを期待して一方的にメールを送りつけます。これは、郵便のダイレクトメールと同じ考えです。たとえそれらの製品を購入したり、サービスを利用する確率がごく少数であっても、それに対するコストはごくわずかですので、何百万通ものメールを送信することが可能なのです。
ウイルスメールの対策
ウイルスは、多くの場合迷惑メールの添付ファイルとして送られてきます。これらの添付ファイルは、ダウンロードしなければあなたのパソコンの脅威とはなりません。添付ファイルがテキストファイルの場合はウイルスに感染することは無いのですが、それを利用して、だましの拡張子を使用して送られてくることもあります。「.txt.exe」などです。パソコンで拡張子の表示をデフォルトで行わないようにしている場合、あたかも.txtとして、テキストファイルであるかのように見せかけているのです。安心してダブルクリックしてしまった時にはもう遅いです。ウイルスでなく、アドウエアであった場合はアンチウイルスソフトも駆除することはできませんので十分注意が必要です。 また、メッセージに表示されているURLをクリックしてはいけません。ウイルスが埋め込まれているサイトへ誘導され、ウェブブラウザからウイルスが感染してしまう可能性があります。 また、「あなたのアドレスを送信リストから削除します」と書いてあるサイトには決して自分のアドレスを書き込むことは行わないでください。そういったサイトのなかには合法的なものもありますが、実際、ほとんどがアドレス収集が目的のサイトです。もしあなたのメールアドレスがそこで収集されてしまえば、それは迷惑メールを送りつける価値のあるアドレスとみなされてしまいます。
なりすまし・フィッシングの手口
メールアドレスのFromヘッダ部分(送信者名、送信元メールアドレス)は、自由に設定することができるため、金融機関やカード会社などになりすまし、ID、パスワードなどの個人情報の盗み取りや架空請求などの不正行為が行われています。受信したメールが本当に正しい送信者から送られたかどうかを、判断することが重要になります。 自分からアクションしたサイトでない場合は十分注意して下さい。 パソコンの場合は届いたメールのプロパティを簡単に見ることができますが、携帯電話の場合は簡単に見れない場合があります。見れる場合はチェックしてみましょう。 yahoo,au,softbank,docomo各社のサイトにも迷惑メール対策がかかれていますので、チェックしてみましょう。
迷惑メール対処法、迷惑メールを防止するコツ
自分のメールアドレスを掲示板やニュースグループ、チャットルームで公開しない。それらの場所は迷惑メール送信者たちに狙われています。 一方的に送られてくるメールには決して返信をしないでください。返信することによって、迷惑メール送信者にそのメールアドレスが有効なメールアドレスであることを教えていることになります。 迷惑メールに書かれているURLを決してクリックしないでください。ウェブサイトにアクセスすることで、迷惑メール送信者にあなたのメールアドレスが有効だと教えることになります。URLに?に続けて20文字程度の記号が書かれている場合は特に要注意です。 チェーン・メールを決して転送しない。 迷惑メールには外国発のものも非常に多いです。外国語で書かれた身に覚えのないメールは無視するに限ります。数を減らそうと何かアクションを起こしたくなりますが、無視するのが一番で、ある意味あきらめるのがいいのかもしれません。めんどくさがらずに削除してください。芸能人には人が集まってくる「有名税?」がある様に、ネット利用者には「ネット税」があると割り切るのがいいのかも知れません。削除に慣れることが最善の対策法かも知れません。 件名がいきなり、返信や転送を意味する「RE:」や「FW:」で届く場合もあります。身に覚えのないメールは開いたり、返信したりしないようにしましょう。 パソコン上のメールソフトを使用している場合には、メールソフトに標準装備されているフィルター機能などを利用して迷惑メールを拒否する手もありますが、毎回送信されてくる相手名も変化しますので、気休めにしかならない場合が多いです。
迷惑メール送信の罰則
2002年7月には、総務省による「特定電子メール法(特定電子メールの送信の適正化等に関する法律)」と、経済産業省による「改正特定商取引法」の2つの迷惑メール規制法が施行されました。法令に違反するメールを送信した場合、最大3億円の罰金が科せられます。